2012年10月17日

古いの?




コーヒー豆の表面に 油が出ている豆は、

古いの?おいしくないの?

油が出ている豆は、必ず古いとは言えません

写真は、焙煎後すぐの深煎り豆です

焙煎すると豆は、膨張して割れます

そして持っている油成分が、出てきます

深煎りすればするほどたくさん出てきます

焙煎度合いが深いと新しくても油は、出ます

この豆は、エスプレッソ用とかアイスコーヒー用に煎っています

もちろんすこし苦味はありますが、

ドリップ用とかホットコーヒー用にもおいしく頂けます

だだ浅煎りのもので 古くなって表面に

油が出ているものには、注意ですね

いやな酸味もあり おいしくないですね↓

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Posted by cafe-park at 10:51Comments(0)コーヒー豆の焙煎

2012年09月08日

水分含有量の違いで



ブレンド②で少し書きましたが、

同じ種類の生豆でも 水分含有量が違います

だから焙煎の火加減・排気量を「すこしずつ」変えています・・・

どうして変えていく必要があるの?

水分を多く含んだ豆は、焙煎するのに多くの熱量が必要です

反対に水分の含みが少ない豆は、熱量は、少なくてすみます

同じ火加減で焙煎してしまうと焙煎にかかる時間が違います

水分含有量の少ない豆は、はやく煎りあがります

しかし焙煎は、一定の時間をかけて煎りあげなければいけません

(熱化学変化は、緩やかに進めます、味に変化)

ですから、火加減、排気量の調節をして

焙煎時間を2つとも同じように煎りあがるように

する必要があります

焙煎時間は、長すぎても短すぎてもいけません

(焙煎時間は、機器や煎る量により何分が良いとは、言えません)

だいたい13分から16分くらいで最初のハゼ(ぱちぱち音がする)がきます

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Posted by cafe-park at 12:01Comments(0)コーヒー豆の焙煎

2012年07月27日

イタリアンローストとフレンチロースト




イタリアンロースト



フレンチロースト

コーヒー豆の成分は、熱が加えられると変質して
味や香りも変化していく

焙煎が浅いほど酸味が強く
深いほど苦味が増す

どんなコーヒー豆にも合い
苦味と酸味のバランスが良いのが
ハイローストからシティローストになる

アイスコーヒー用やエスプレッソ用
ミルクを入れる、アレンジコーヒーやカフェオーレ用には、
イタリアンローストやフレンチローストまで
焙煎度をあげる(写真)

ただもっとも焙煎度がすすんだ、イタリアンロースト(写真上)は、
ここまであげると個々の豆の特性がでにくい
フレンチローストまでが、豆の特徴と苦味の
バランスが良いように思う

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Posted by cafe-park at 19:28Comments(0)コーヒー豆の焙煎

2012年06月12日

サントゥアリオ農園煎りました



コロンビア サントゥアリオ

ハイローストで煎ってみました

少し小粒ですが、釜にいれてから
均一に火が入り、黄色く絞まった豆から
柑橘系の 甘すっぱい香りが漂います
煎り上がりは、ワインやリンゴを思わすようです
味は程よい酸味があり、かなりポテンシャルは高いです
テイスト評価95.5と書いてましたが、わかります



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Posted by cafe-park at 08:10Comments(0)コーヒー豆の焙煎

2012年03月21日

中浅煎り ミディアムロースト

中煎りの浅いほう

ミディアムロースト

焼き色は、栗色

酸味と苦味が、生まれ

口あたりも優しい

良質の豆に適した煎り加減



カフェパークでは、
ブルーマウンテンNO、1を
この ミディアムローストで煎ってます
酸味、苦味のバランスがよく
完成度の高いコーヒーです

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Posted by cafe-park at 10:01Comments(0)コーヒー豆の焙煎

2012年03月20日

中煎り ハイロースト

中煎りの中くらい

ハイロースト

酸味と苦味を おさえた深すぎず浅すぎず

平均的なロースト

甘味もある



カフェパークでは、
グアテマラ アンティグア レタナ農園を
この ハイローストで煎ってます
フルーツっぽさ風味が残って
おいしいです

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Posted by cafe-park at 10:01Comments(0)コーヒー豆の焙煎

2012年03月09日

中煎り シティロースト

少し深い 中煎り

シティロースト

シティとは、ニューヨークのこと

酸味と苦味の バランスがよく

ロースト香もある 



カフェパークでは、ブラジル トミオフクダ ドライオンツリー
この シティローストで煎ってます
ちょうどいい 苦味と甘味があって
好評です
一度お試しください

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Posted by cafe-park at 19:02Comments(0)コーヒー豆の焙煎

2012年03月05日

やや深煎り フルシティロースト

今回は、フルシティロースト

酸味は、ほとんどなくなり 

しっかりとしたコクが出てくる


コーヒー豆は、深煎りになってくるほど
苦味が、強くなってくる
糖質のカラメル化が進み
苦味が感じられるようになる

ちょうどいいくらいの 苦味ですね

カフェパークでは、
ホンジュラスとブラジル・ダテーラ農園を
この度合で 煎ってます


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Posted by cafe-park at 22:28Comments(0)コーヒー豆の焙煎

2012年03月01日

フレンチロースト

珈琲の味を 焙煎できめる

生豆を 火力によって 煎りあげる(ロースト)

コーヒー豆の 持ってる本来の特性を 引き出す

生豆を知る  生豆を選ぶ と言う
大切なことが、あるのですが、その時々に・・・・

焙煎度合には、浅煎り、中煎り、深煎りの3段階です

カフェパークでは、浅煎りのライトロースト・シナモンローストは、煎ってません
手前で止めるだけなので 簡単なんですが、酸味が強すぎて・・・
あと 深煎りのイタリアンローストも 煎ってません
色もほとんど黒にちかく、苦味も強すぎて・・・
アイスコーヒーでも フレンチローストで止めます

今日は、いきなりフレンチローストです



深煎りで豆の色も 黒っぽくなる
焼きあがり時点で 豆の外面には、脂肪分が出てきている
酸味がほとんどなく、ストレートな苦味
エスプレッソとか カフェ・オ・レとか アイスコーヒー用につかう

ドリップ用でも 苦味の好きな方に おすすめ

カフェパーク
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Posted by cafe-park at 11:23Comments(0)コーヒー豆の焙煎

2012年02月28日

カフェパーク コーヒー焙煎機

甘味・コク・キレ
コーヒーの味は、生豆の品質で決まる!

生豆を正しく選ぶ、産地が違う、品種が違う、
同じものでも 収穫後の熟成期間でも 味は、ちがう

苗から木、花、実、収穫そして 精製、乾燥、
生豆の選別、工場などでカップテストをして 出荷される

あとは、その豆の特徴を どんな煎り上げで生かせるか・・・
苦味・酸味・香り
コーヒーの味は、焙煎でかわってくる



焙煎機、これで3代目
最初のは、見たこともない(たぶん炭火)、2代目(倉庫にねむっている直火式)
そして今使っている(半熱風式)それぞれ機械として 良いところも欠点もあるが、
この釜でも 30年以上使ってる すこし古ぼけてきたが愛着もある

予熱の火力は、豆の投入が何度くらい、2はぜがどうの・・・
よく聞く焙煎技術の話ですが、最後は、どこで煎り止める
それが、肝心
そんな話を 時々書いています 

カフェパーク
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Posted by cafe-park at 13:12Comments(0)コーヒー豆の焙煎