2012年09月08日
水分含有量の違いで
ブレンド②で少し書きましたが、
同じ種類の生豆でも 水分含有量が違います
だから焙煎の火加減・排気量を「すこしずつ」変えています・・・
どうして変えていく必要があるの?
水分を多く含んだ豆は、焙煎するのに多くの熱量が必要です
反対に水分の含みが少ない豆は、熱量は、少なくてすみます
同じ火加減で焙煎してしまうと焙煎にかかる時間が違います
水分含有量の少ない豆は、はやく煎りあがります
しかし焙煎は、一定の時間をかけて煎りあげなければいけません
(熱化学変化は、緩やかに進めます、味に変化)
ですから、火加減、排気量の調節をして
焙煎時間を2つとも同じように煎りあがるように
する必要があります
焙煎時間は、長すぎても短すぎてもいけません
(焙煎時間は、機器や煎る量により何分が良いとは、言えません)
だいたい13分から16分くらいで最初のハゼ(ぱちぱち音がする)がきます
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Posted by cafe-park at 12:01│Comments(0)
│コーヒー豆の焙煎
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