カフェパーク

カフェパークには、SCAJ　コーヒーマイスターがいます


昨日、商社で本年度のニュークロップのカッピング会がありました

カッピング会は、たまにあります

こういう機会に味の違いを　確かめます　

コーヒーは趣向品です、好みが分かれます

でも、味を点数にして評価して

多数のカップテスターのなかで　より多くの高評価のあった

ニュークロップを　みつけます

それは、やはりいい生豆です

あとは、焙煎と保存時間と淹れ方になります・・


ＣＯＥカッピング評価基準および、ＳＣＡＪカッピング評価基準をもと
カップテイスターの評価を下記のようにランク分けしてます

■Top of Top　トップ・オブ・トップ
ＳＣＡＪ、ＣＯＥカップ評価　88点以上（ＣＯＥトップ10以上のレベルです）
■Top Specialty Coffee　トップ・スペシャルティコーヒー
ＳＣＡＪ、ＣＯＥカップ評価　85点以上（ＣＯＥ受賞レベルの商品です）
■Specialty Coffee　スペシャルティコーヒー
ＳＣＡＪ、ＣＯＥカップ評価　80点以上（カップ評価項目において４項目以上が６点以上）
■Premium Coffee　プレミアムコーヒー
ＳＣＡＪ、ＣＯＥカップ評価　76点以上（カップ評価項目において全項目が５点以上）
■Comercial Coffee　コマーシャルコーヒー
ＳＣＡＪ、ＣＯＥカップ評価　76点未満

※カップ評価項目
FLAVOR：フレーバー、AFTER TASTE：後味の印象度、
ACIDITY：酸の質、MOUTH FEEL：口に含んだ質感、
CLEAN CUP：カップのきれいさ、SWEET：甘さ、
BALANCE：ハーモニー均衡性、
OVERALL：総合評価の合計８項目から成り立ちます。
（各項目８点満点＋基礎点３６点＝１００点満点）

※ＳＣＡＪ・・・日本スペシャルティコーヒー協会
※ＣＯＥ・・・カップ・オブ・エクセレンス

カップ・オブ・エクセレンスについては、またＵＰします  

カッピングでは、

コーヒーの甘味や酸味、苦味

あとに続く余韻と言った

味や香り、

品質の良し悪しを

判断します



よくカッピングスプーンで「ヒゥヒゥ」と音をだしてテストしています
あれは、コーヒーの液を口の中に強く吸い込み
霧状にして、味や香りの判断をしやすくしています

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カッピングのポイントは、

８項目あります

フレーバー、後味の印象度、酸の質、

口に含んだ質感、カップのきれいさ、

甘さ、ハーモニー、総合評価です



アロマの時点で、スペシャルティ特有の何かを感じ
フレーバーで　液（コーヒー）が温かい時にエレガントさを感じ
酸の質で　液が冷めた時明るさや爽やかさを感じ
カップのきれいさで　濁った感じはないか
後味の印象度で　甘さのあるコーヒーの余韻を感じます

通販」店舗　カフェパーク
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スペシャルティコーヒーの品質評価

風味の際立つ特徴、美味しさ、印象度を

評価します

最初のアロマの段階で

ドライ、クラスト、ブレイクを　判断したら

いよいよ　カッピングの加点のスタートです



１００点満点で８項目各８点に基礎点数３６点が加算されます
８０点以上が、スペシャルティと評価されます
＊アロマの段階は、加点の対象に入りません
項目の詳細は　カッピングのポイントに書きます

通販店舗　カフェパーク
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スペシャルティコーヒーのカッピング

カッピングの必要性として

美味しいコーヒーのための原料チェック、製品チェック

品質特性の判定・判断

コーヒーのおいしさの違いを表現する



カッピングは最初に
粉の状態で香りを嗅ぐ、フレグランス（ドライ）
お湯を注いで２分してカップから立ち上がる香りを嗅ぐ、アロマ（クラスト）
湯を注いでから４分して大きく３回かき混ぜながら香りを確認、（ブレイク）
ここまでが、最初の香り（アロマ）の段階です
このあと　味、甘さ、後味他の判断に入っていきます

通販店舗　カフェパーク
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